知っておきたい『テレワーク』ルームの特徴
2021年08月26日
『テレワークルーム』の特徴
・窓が小さい又はない
・採光、通風が不十分
・コンセントがない 等
というのも、テレワークルームとは、
建築基準法で定められた「居室」には認められない部屋にあたるからなのです。
「居室」とは、生活を営むために継続的に使用する部屋を指し、
食事・就寝・作業などができる、リビングやキッチン、和室・洋室などのことです。
「居室」とするには、採光や通風など、一定の条件をクリアしていることが必要です。
テレワークルームは「居室」に該当しませんが、
サービスルームや納戸、書斎、フリースペース等、
その家の特徴の付加価値を高めるため、様々な表記のされ方をしています。
外部からの採光や通風の影響を受けにくいので、
集中して仕事をするには絶好かもしれません。
温度・湿度管理ができるかも、
大切なポイントになるかと思います。
ただし、
中にはコンセントがない場合もありますので、
事前に確認しておいてくださいね!
※中には、周辺環境の影響で「居室」の基準には満たされていないものの、
「居室」として使用することを目的に作られた部屋もあります。